こんにちは、わっきーです。
まだ子供はいないので、偉そうに見えるかもしれませんが、
あるきっかけで、
僕が小・中学生にいろいろ教えていた時期があったので、
その経験を踏まえてお話をすると、
まず、いろんなお子さんを持っている方と話していて、
絶対的に重要だなと確信しているのは、
とにかく知識を授けまくること。
考え方をいろんな形で吸収してもらうこと。
です。
具体的には、
ドラえもんの映画を見せたり、
クレヨンしんちゃんを見せたり、
アンパンマンを見せたり、
オセロをやるとかそういった戦略系のゲームも知識を与えるツールとして非常に優秀です。
絶対に頭が良くなるので、お子さんがいるお客さんにオススメして、
超大好評なのは、
ボードゲーム類を親子でやること。
確実に頭も良くなるし、知恵が増える。
他には、桃鉄を両親とやりまくって、
地理が最強レベルに小学生の時になったりした知人もいます。
その時に最重要なのは、
楽しく教えること。
興味深く話せるようになること。
です。
せっかく子供の知的好奇心がある段階で、
徹底的に知恵をつけさせるのがいいのです。
それを実感するエピソードがあります。
僕はセミリタイア中に、ある資産家の方から、
コンサルティングをしてくれと言われた時に、
息子とも絡んでくれと言われたことがありました。
コンサルゆーても、
その人の事業は一部をいじれば、
即変わる系だったので、仕事自体の時間数は全然すぐ終わりました。
だからこそ頼まれ他のですが。
それで、
小学生の息子さんと軽井沢の某別荘で、
僕は毎日のようにボードゲームをしたり、
デュエルマスターズというカードゲームをしていました。。
ちょうどリタイアして、ゲキ暇だったので、
そのような運びとなりました。
そこで少年には、カードゲームの戦略を教えて教えて教えまくった。
カードの効果を覚えようとか。
パターンをある程度覚えると、俺にも勝てるぞ。
とか。
そうすると、異次元にどんどん強くなってくる。
最初超弱だったのに、どんどん強くなるのだ。
そこで彼には、定石や型や勝ちパターンの重要性を教えました。
英語も算数も理科も社会もある程度一緒だぞ。
と教えてあげて、
例えば、歴史をなんで学ぶと思う?
などの問いを入れていく。
例えば、ダイヤモンドってなんで高いと思う?
なんで、アメリカでは、英語が喋られてると思う?
中国が昔は最強って知ってた?なんで今はアメリカが最強なの?
トヨタって会社が日本最強なんだけど知ってた?なんでだと思う?
などなどを考えさせて、
とにかく楽しくなってもらった。
その結果、もともと正直成績の悪かった
息子さんの成績は伸びまくり、僕に憧れて、
今(ゆーても2年前とかだけど、)は、東大に入って、
僕のようになりたいとのこと。
ありがたい話ですわ本当に。
この経験もそうですし、
今回の体験をいろんな家庭に応用して思ったことは、
やはりなぜ知識を学ぶのか?を突き詰めるというのは、とても大事だなと。
このなぜ?が大事なのです。
つまり理由やら因果関係が死ぬほど大事であるということ。
だからもし仮に、僕に子供がいたら、
お小遣いをひたすら無思考で上げることはやらない。
例えばですが、
もしお小遣いを上げるなら、ただ欲しいものを買わせるのではなくて、
30万を上げて、20歳まで以後1円も上げないとしたらどうする?
といった、問いを仕掛ける。
子供からしたら、即金が欲しいかもしれないが、
大人に金をただ上げても何も考えないのと同様に、
子供もただ金を上げても何も考えない。
だからこそ、
とにかく質問をする。
質問をすることは人の知恵を育てる行為なのだ。
当然、質問された側もちゃんと考えなければ知恵は育たないのだけど、
子供達はちゃんと考える。
良くも悪くも子供心に考える。
一番よくないのは、斜に構えるようになること。
これが僕も含めて、大人の悪いことだと思う。
そんなことを考えて何になるの?
などと考えるのは非常に知恵を狭める行為だと思う。
その点、
子供って最強。
疑問に思ったことはひたすら気になる。
おかーさんどーゆうこと?
と聞く。
ここでお母さんはもちろん完璧じゃないにしろ、
それなりに答えに近づくような教育をするべきだと思っている。
(そんなに難しく考えないでいいと思うけど。)
例えば、なんで、水は冷蔵庫に入れると氷になるの?
なんで赤だと信号は渡ってはいけないの?
なんで車は免許がないと運転しちゃいけないの?
いろいろ出てくると思う。
例えば僕であれば、
総理大臣って何する人?
政治家って何?
給料って人によって違うの?
会社ってどんなところ?
中学と高校と大学は何が違うの?
なんで子供ができるの?
とかが気になった。
テレビで政治家やら総理大臣がいるけど、
こいつらは何をしている人なんだと気になって仕方がなかった。
うちは貧乏だったし、兎にも角にもお金がない。
だからこそ、政治家やらタレントはテレビの前で、よくわからんことを話し合っているだけで、
金がもらえるのか。ずるい。
などと思っていた。
実際、
国会中継?なるものを見たときに、
何を話しているかさっぱりわからない。
今、覚えているのはなぜか租税条約という言葉。
ソゼージョーヤクみたいな感じで覚えてる。
錠剤と薬??とか考えていた。
なんかの必殺技なのかな?くらいのイメージだった。
他には、
祖母に聞いたのは、
彼女は、集金の仕事をしてたので、
なんで、人のお家に行って、お金をもらうの?なんでお金がもらえるの?
ばあちゃんは何屋さんなの?
カレーとシチューは味が全然違うのに、作り方が一緒なの??
なんでじーちゃんと結婚したの?
お母さんは昔からあんな感じだったの?
なんでばあちゃんの飯はうまいの?
なんで、エアコンが壊れたままなの?
うちには障子がないけど、なんでばあちゃんの家は障子なの?
なんでじーちゃんはいつもテレビを見てるの?
ばあちゃんにとってかっこいい男って何?
などなどを聞いていた。
正直母にいろいろ聞いたが、
あまり良い答えが返ってきた覚えはない。
僕が不勉強だったというのもあったが、
実際政治家が本当のところ何をやっているのかをきちんと理解したのは、
起業してからだった。
慶應大学は政治経済が入試問題に出ないから、
その辺のことも正直理解してなかった。
結局なんのために勉強するの?
がわからない人は学ばない。
僕は貿易をメインでやっていた時に、
貿易実務検定とかいう資格の中身を勉強した。
資格は取ってないけど、
参考になりそうだったので、勉強していた。
すげー実際役に立った。
その後の貿易会社のコンサルをするときもすごく役に立った。
関税のことや貿易の禁止事項などを学んだ。
実際関税を何も理解してない会社はすごく多くて、
関税周りの話をするだけでも、
周りの物販事業者は知らない人が多かったので、需要があった。
このときもなぜ?が大事である。
冒頭の方に、
お小遣いをただ上げても意味がない。といった趣旨のことを書いた。
むしろなんなら、ただただ無思考で金をあげても、
害悪のことの方が多い。
社長のバカ息子が会社を潰すのはよくあることだ。
実際、宝くじに当たった人が、
面白いくらい破滅するのは、同じ原理で、
お金の使い方がよくわからないし、
お金を使うことでしか自尊心を満たせない的なところがあり、
あっという間に金がなくなる。
実際1億円を眼の前に出されたらどうします?
貯金はダメですよ。と。
使い切ってください。
と言われたら。
商売で使ってもいいし、プライベートで使ってもいい。
どうですか?
ちょっとスクロールを止めて、考えてみましょうかね。
かなり難しいと思うんです。
僕にとっても難しいです。
実際プライベートで使えと言われたら、
かなりしんどいですね。
ただ僕だったら、
株を買う(企業を買収する)もしくは、
広告を打つ。
どちらかになりますね。
あれ?今と変わらないっていうねw
500万くらいだったら、情報を買えばすぐなくなるんですけど、
1億となるとそうはいかない。
ただ、株を買って、会社を経営するのも、
広告を打つのも、ビジネスの仕組みを理解している必要がある。
つまり金の使い方も知識がいるんです。
時間の使い方やら、
カレーを作るときのジャガイモの使い方、
車の運転の仕方と同様に、
金の使い方も学ぶ必要があるのです。
カレーを作る時に、
ジャガイモは切らないとダメですよ。
まんまぶち込んだら、美味しくないよ。
それと同様に、お金もどうやって使うのがベストなのか?
知る必要がある。すごく大事です。
お金は使ってなんぼですからね。
貯金をしているというのは、基本的に金を死なせているのと一緒です。
ただ、だからと言って、資産運用を進めているわけではありません。
資産運用というのは、すげー当たり前のことを書くのですが、
『資産』を『運用』するものです。
つまり、元の資産がないとお話になりません。
100万〜1000万のラインで資産を運用したところであかんです。
まあ99%失敗します。
たまに不動産大家とかが成功してますけど、
あれは、銀行からお金を借りているから成功しているのです。
つまり借金です。
貯金からかけ離れてますね。
ただ、不動産もお勧めしません。
例外は圧倒的に良い場所を選べる確信があるかどうかと、
現在の社会的地位が高くて、銀行から数億円を引っ張れるとき。
これはありです。
ただ難しいですよ。
商売する方が正直よっぽど簡単です。
運もあります。
話戻りますけど、
子供にちゃんとした知識を授けるには、
無論大人が勉強しなければダメです。
僕は、両親が僕に対して、
あんた、勉強できないんだから、勉強しろとか言ってきてましたが、
彼らは、テレビを見て、高笑いをしていたので、自分らもやれや。としか感じませんでした。
なんなんだろうこの人たちは。
と思ってました。
なんでテレビ見て笑ってるだけのやつにバカにされなきゃいけないんだ。。。。
と心の底から思ってました。
なんだこれと。
うちはホームレスではなかったし、
ギリギリ育つことはできましたが、
僕の器が小さいからかもしれませんが、
両親に敬意を持てるかというと色々厳しいところがありました。
(詳細は僕の貧乏レポート並びに漫画をご覧ください。)
親が勉強している人で、
頭が良かったら、
僕もおそらく勉強する意味を理解したと思うんですよね。
子供にとって、親の存在って絶大です。
僕の母は超ケチです。
そして、僕は母が正しいと思っていたので、
ウルトラドケチに育ちました。
10円をケチるために雨だろうが、チャリンコを走らせて、
安い卵を買いに行くような家庭でしたので、
ケチは美徳なんだと思ってました。
俺はケチじゃない。節約家なんだ!と本気で思っていました。
ただ今の僕が断言しますが、
それは実際僕は間違っています。
だって、卵を雨の中買いに行って、
もし風邪を引いたら損ですよ。
10円どころじゃない。
だいたい10円をケチるってなんのメリットもないですよ。
それなら、深夜に1時間でもバイトをすれば、
ケチる必要がなくなる。
そっちの方がよくね?
っていう。
ただ、それは当時はわからなかったのです。
両親が絶対的だったので。
ある日ですが、
僕は、友人のお父さんが超頭がよくて、
お金も羽振りが良くて衝撃を受けました。
僕の父は、実の息子にも羽振りが良くないのに、
他人の見ず知らずの僕に羽振りがいいだと、、、、
かっこよすぎて冗談抜きに尊敬しました。
それに話も超面白い。
その方は、金融周りのお仕事だったのですが、
僕はよく何をいっているかはわからなかったけれど、
大人になってからも勉強だぜー的なことを言っていて、
勉強した方がいいんだーとおぼろげながら思ったものです。
実際僕の友人も超頭良かったです。
そう言った意味で、血筋じゃないんです。
教育なのです。
僕は親は、頭が良くないとダメと言ってるのではなくて、
人に何かさせたいなら、
背中を見せないといけないのではなかろうか?
と思ってるのです。
会社でも同様ですよね。
勉強しろって言ってくる上司が超バカだったら、
なんでお前に言われないといけないんだ?
って思いますよね。
人に勉強させたいならまず自分が勉強しないといけないという超初歩的なことです。
僕は親子は馴れ合う必要はないと思ってます。
父親が息子娘に気を使う必要はないと思ってます。
あくまで僕の美学であり価値観ですが、
ただ敬意を持たれるように努力はすべきなのではなかろうか?と思うんですよ。
そこはカッコつけようぜって。
慶應に入ってから衝撃だった言葉があります。
『親のことは、好きじゃないけど、尊敬はしている。』
僕は慶應に入って、たくさんの友人から父親の話を聞いた時に、
この言葉を聞きました。
怖いし、恐ろしいし、近寄りたくはないけど、
尊敬はしているんだ。と。
僕はすげえと思いました。
両親に対して、全く敬意を持ってなくて、
こんな家早く出ていきたいと思っていた僕からしたら、
まじか、、、、、という感想です。
と同時に羨ましいと思いました。両親は僕は尊敬できなかったから。
ただ、幸いにも、僕は祖母や祖父やおじさんは尊敬しています。
肉親を尊敬できるというのは、
幸福なことだと思ってます。
いや、肉親に限らず、尊敬できる人間がいるというのは、
素晴らしいことだと思います。
僕は父が嫌で嫌でしょうがなかったので。なおさら思います。
けど、敬意が無くて、いいことは、何もないですよ。
親子ってのは、
せっかく長いこと付き合うわけだから、
絶対に敬意を持たれていた方がいいんです。
恋人同士だって、互いに敬意があれば長く続くし、
この人と一緒にいたいなってなるじゃないですか。
敬意ってすごく大事です。
友人関係だって、どこかいいなと思っているから付き合うわけで、
こいつ人間として終わってんなってやつとは一緒に居たくないですよね。
勉強をするってのは何も本を読んだり、
座学だけではありません。
自分の枠を広げるということです。
枠を広げるってのは、
今まで、料理をしたことがなかったら、
クックパッドを見て、料理をしてみるとか。
youtuberおもしれえ。
と思って居たら、自分がyoutubeで動画を撮ってみるとか。
今までは、歴史全く興味なかったけど、池上彰さんが語ってたし、
ちょっと池上さんの本を読んでみるか。とか。
そう言ったことが枠を広げることだと思うんです。
本当の意味で子供から、大人になるってことだと思うんです。
プライドを持ったり、そんなもん意味ねえよ。
と最初から頭ごなしに、否定するのではなくて、
とりあえずやってみる、学んでみる。
それが一流なんじゃないかな?と思ってます。
僕はプライドがないわけではないけど、
かなり消しされていると思います。
それはプライドがある状態は、
客観的に見て、カッコよくないと思っているからです。
プライドを持って何かあーだこーだ言ってるのを、
もし自分のドキュメンタリー映画として放送してたら、
自分だせえなって思います。
仕事をしていたら時に、正直悔しいし、受け入れたくない時もあります。
だけど、仕方ない。
俺が馬鹿だった。今から直していくぜ。
そういったスタンスで日常を過ごすようにしてます。
先日も普段お世話になっているある方に、
ご指摘をいただいたことがあります。
大変ありがたいご指摘でした。
「うんうん」僕はいってたけど、正直悔しかったです。
受け入れたくなかった。
だけど受け入れれば、絶対にもっと俺はよくなる。進化する。
そう確信することでもありました。
だからこそ、受け入れて、変えようとと努めると誓いました。
ただ、、、
その方にとって、僕に指摘をするのは、
僕がいうのはなんですが、大変言いにくいことだったのです。
にもかかわらず、
変われば、わっきーさんはもっとよくなると思います。
と指摘をしてくださったのです。
僕は本当にありがたいなと思いました。
僕らはもう大人です。
人に正直に悪いところを指摘するって、
なかなかできることじゃないし、
もしかしたら嫌われるかもしれない。
にもかかわらず、彼は指摘をしてくださったのです。
感謝でしかありません。
僕も人に指導する仕事なので、
怒ったりするのは正直疲れるし、
図星のことを指摘するのは、相手が怒るかもしれませんから嫌です。
ですが、真に相手のためを思うのであれば、
いうべきじゃないですか。
だからこそ、彼には、ありがたみを感じたし、
指摘させてしまって大変申し訳なく思いました。
すげーかっこいいなと思いました。
なんというか愛じゃないですけど、そういったものを感じました。
僕もまだまだ未熟なので、偉そうにいうのは心苦しく思いますが、
図星のことを言われて、怒っているようでは、成長はできません。
プライドをぶっ壊して、
自分のダメなところを受け入れて、
ダメなままでいいところはいいけど、
直さなきゃいけないところは直さないとと思うのです。
図星を言われて、俺には俺のやり方がある。
美学があるんだ。
とかいってるようではいけないってことです。
子育てでもそうです。
子供を育ててると、子供に痛いところを突かれることもあると思います。
ムカつくと思うんです。
なんでこんなガキに言われないといけないんだ。と。
ただ、それは子供がいったことだから、相手にする必要はない。
と捉えるのは時期尚早だと思います。
子供だって、正しいことを言う時はもちろんあるわけです。
無論大人だって間違うこともあるのです。当たり前ですが。
この世の中では、何をいったよりも誰がいったの方が大事と言われてますし、
それは事実としてそういったルールは、存在します。
ですが、仮に自分が敬意を持っている対象じゃなくても、
本当に正しいと思うのであれば、
受け入れる器を持てればより人生は良い方向に向かうのではないでしょうか?
と僕は思うのです。
といったようなことを、
先日ご指摘を受けて、改めて反省とともに思いました。
本当に悪いところを指摘してくれる存在が、
周りにいるというのは大変幸運であると同時に、幸福だなと思います。
僕自身もそういったことができるように更に精進しようと思います。
と同時に尊敬されるような大人になるためにも勉強し続ける所存です。
真面目か、って感じの記事ですが、
僕は心からこういった社会になればいいなと思っているので、
書きました。
終わり。
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僕は月収にして大学生の頃から500万円を稼いでいます。
ですが、
月収500万を稼いでいますというと、
超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
僕はもともとビジネスが得意だったわけでもなければ、
しゃべるのが得意だったわけでも、
ましてや文章を書くのが得意だったわけでもありません。
そんな僕でも自信を得ることができて、
月収500万円まで稼げるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしてます。
結局慣れなんですよね。
どんな人でも稼げるし
学んでいけば誰でも自信を得て稼ぐこともできる
僕わっきーが慣れて、そして月収500万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
月収500万になれた僕わっきーの行動理念
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