【ビジネスモデル講義】商店街のスーパーが突然潰れる意外な理由は

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こんにちは、わっきーです。

商店街のスーパーが突如滅びた理由。突如がポイントです。
これなんだかわかります?


まずこーゆうときは、いつ商店街のスーパー使うっけ?と考えてみてください。


こーゆう常に脳みそをビジネスにしていくことで、
自然と稼ぎまくれる体質に変わっていきます。


オッケーですか?

商店街のスーパーをいつ使うか?

会社帰り?
普段の買い物?
家で飲むとき?

色々あるかなと。


会社帰りとか多そうですよね。
商店街っていうと、駅前ですから、駅と関連しているのかなー?


仮設でいいので考えまくります。

僕なんかは、大学の時は、
電車でどっかの駅まで移動して、
そこでここから家で飲むぞーって時に、


酒を買ったり、お菓子を買ったり、唐揚げを買ったりしていました。


このように具体的に考えるのがとても大事です。


実際に行ってみるのもいいですよ。買い物をしたら、いろんなお客さんを観察してみてください。

では、次はライバルを考えます。

商店街のスーパーのライバルはどこか?

色々考えてみましょうか。

コンビニ?
八百屋?
魚屋?
駅前の商店街じゃなくて、でかい郊外スーパー?
ネット?


こんな感じですかね。

じゃあそれぞれ差を考えてみましょうか。

コンビニは確かに、スーパーの敵となります。
1店舗できただけでスーパーからしたら脅威となります。


かといって、意外な敵じゃないし、それにニーズが違うのかな?というのもありますよね。


コンビニはサクッと買いたい人、スーパーは、割とまとめ買い。


八百屋は、野菜を買いたい、決済が早いとかもメリットかな。と。
むしろ八百屋がスーパーのせいで、辛い説もある。


魚屋も同様。

でかい郊外スーパー、これはどうでしょう。
ただ、商店街とはニーズが変わりそうですよね。


ネット。
これは確かに、脅威。だが、いきなり変わるってないです。

実は、商店街のスーパーが急に厳しくなったのは、
2006年からなのですが、このとき何があったか知ってる人、、、?

駅前商店街のスーパーが滅びたのは法律のせいだった

ある法律が変わったのです。


これ聞いたとき、確かに、、、ってなったんですが、

答えは、
『道路交通法の改正』です。

はい?関係ある?

大いに関係あります。

この道交法の改正は2006年のものは、駐車禁止が劇的にこれで厳しくなったそうです。

駐禁取られ率が超上がった。


そもそもスーパーって、安く買って、大量買いするユーザーが多いのですが、
大量買いを手で持って帰るのって重いし、だるいわけです。


で、スーパーのユーザーで車を使う人が多かった訳です。


今までだったら、店の前に、まあちょっと止めておいても、
駐禁切られないでしょ。みたいなノリだったのに、


この2006年以降超絶に厳しくなったようです。


で、そうなるとせっかくスーパーに買いに行ったのに、罰金取られたら、
赤字になってしまうよね。


ということで、駐車場がないのは論外になったわけです。


それなら、ちょっと遠いけど、でかいスーパーに行くわ。
となったと。

これ結構脅威じゃないですか?


だって、ビジネス以外で潰れる理由になったわけです。


想定外ですよね。

だからこの地域に依存したモデルというのは危険なのです。

何かに依存したビジネスモデルは危険

自分のビジネスが何に依存しているか、考えたことありますか?

依存すること自体はもちろん一部はしょうがないのですが、
この場合は、大部分を依存してしまっていたわけです。

僕の商売は、1つのプラットフォームやマーケットに依存しないようになっております。


例えば、僕が経営している、大学受験の塾で言っても、
もしyoutubeがなくなったら痛手ですが、
動画は全て、バックアップを取っており、広告費をかければ、
再度再生回数も稼ぐことができるし、


youtubeからラインやメルマガなどに流しているから、
最悪復活することもできます。

この対策ができていない人が多いです。

一撃で全て吹っ飛ぶ人。多すぎます。

この1つの事象で滅びるというのは実は、
実例は1つや2つではありません。


例えば、amazonという会社。

ここは僕が世界一の会社だと思う会社ですし、
実際創業者のジェフベゾスは、
世界一金を持っているのですが(表向きは)
amazon1つで、
家電量販店やトイザらスなどのいわゆる小売店は、死にかけております。


amazonが強いところは、中古を買おうが、新品を買おうが、利益を抜けるところだし、あとは世界一の商品数です。


あとはスピード。よほどいま欲しい!ってものと生鮮品以外は、
amazonでいいやとなります。


これは1人の天才がマーケットをぶち壊している例です。


僕もほとんどAmazonで買いますしね。


あとは漫画出版業界でいえば、
漫画村もそうでしょう。

漫画村1つ出てしまうと、これだけで漫画が売れなくなります。

じゃあここでどうするのか?
現状は、イタチごっこになっているわけです。


どうしたら、漫画が無料で見られても、利益を出せるのか?

それを考えないといけない。


例えば、ヒカキンさんなどは、動画は元から無料で全て出していて、
広告収入で稼いでいます。


ビジネスモデルが違うんですよね。


漫画業界に関してでいうと、
このままだと確実にやばいと思うんだけど、
すげー勿体無いなと思います。

業界全体が儲からなくなると、
もちろんなろうとする人も減ります。

書き続けられないから。
そうなると良い漫画はこれからどんどん減っていくだろうなと思うのです。

これはもう仕方のないことなんですけどね。
娯楽に対する需要が分散化しているので。

だってyoutubeあって、Twitterあって、インスタあって、huluあって、ネットフリックスあって、、、


そりゃあ厳しいぜ。


これからも分かる通り、
いまの時代は(昔もだけど)興味を集められる個人や会社が勝ちます。


つまり、面白い発信ができるか、人を惹きつけられるか。

これが全てです。


僕がいつも言ってるように、発信は鍛練すれば誰でもできるようになります。


なので、鍛えたら安心。鍛えないと潰れる。

こういった簡単な二項対立構造になるかと思われます。


今回の道交法みたいに、いつ何があるかわからないので、
発信力があると無敵だし、ちょっとやそっとでは滅びなくなるので、
身につけると良いですよ。

発信力を身につけるためにも、僕はかなり発信が美味いと評判なので、ぜひメルマガを読んでみてください。



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