comfortableのためにuncomfortableができるか

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comfortableのためにuncomfortableができるか

 

 

当たり前なことだけど、最初から何もかもできる人はいない。

それが、ビジネスにしろ、YouTubeの動画制作にしろ、コミュニケーションにしろね。

コミュ力がやたら高い人は、親に承認されまくったとかで自己肯定感が高いケースが多い。

つまり彼らは、承認されたという実績があるのだ。

僕にもそれは当てはまる。

承認される確率が鬼低い19年間から起業した瞬間に金ありき、成功ありきとはいえ、承認されるようになった。

それが成功体験になった。

で、そこに至るまでは、

uncomfortableな瞬間があった。

安く仕入れるために価格交渉をする瞬間。

ブラインドタッチができない中での毎日3000文字文章を書くという作業。

トーク力が死んでる状況からの集中YouTube。

女の子を盛り上げるために、緊張をなんとか隠して頑張って緊張してない風を装うこと。

そして、一ミリも全く興味を持たれずにお金とメンタルをすり減らしたりした。

uncomfortableでしかない。

わくわくもあるが、

uncomfortableだ。

ここから逃げたらそりゃ成功できるわけがない。

好きなことで生きていくという思想を標榜しているヒカキン氏も好きじゃないことでも生きていた経験がある。

起業の世界に出会ってから

僕は割と早い段階で一定ラインの成功というものを手にしたが、やはり、最初の段階のuncomfortableはかなりあった。

何もわからない。

行動力と若さが武器だった。

ちなみに僕はもともと15時間パズドラをやって、家で転がって、大学も不登校のスーパー社会不適人間だったので、それはもうuncomfortable。

承認された実績なさすぎて、人と絡むの怖いけど、まあいいや。今日から会った人に嫌われてもまあ2度と会わない。

ううう。uncomfortable。

だが戦った。

己との戦いだ。

19年間サボってきたのだからやる以外に僕が安寧の地に取り立てる方法はなかったのだ。

別に大学生ニートだった時にもし努力をしなくてもまあ生きてるか死んでるかで言えば生きることはできたかもしれない。

しかしながら僕は自分を客観的に見て、なんて魅力がない人間なんだろうと思わずにはいられなかった。

文句ばっかり言って、影響力もない、発言力もない。のに言いたいことだけはいっちょまえにある。

僕には羨ましいやつがたくさんいた。

なんでこんなにこいつは金を持ってるんだろう。

こいつは女にモテるんだろう。

こいつは友達が多いんだろう?

「俺だって、、、、とは言え俺には何もない。」と少なくとも当時の僕は思っていた。

残念な現実だが、世の中には運というものが存在する。

僕のようにど貧乏家庭で生まれる人もいれば、そうじゃない人もいる。

DVしまくりの父親がいて、殺したくなるという想いが毎日のように出てくる過程で育つ人もいる。

愛情たっぷりで育てられた超美人な人もいる。

生まれながらにて人は不平等である。

だが変わることはできる。

僕のコンサルを申し込んでくれた人と先日あった。

彼は自分を童貞といっていて、ブサイクといっていた。

服もほとんど買ったことがないと。

だがあった時に彼は普通におしゃれだし、むしろ明るい好青年で普通にモテそうな感じだった。

つまり彼はそう見られるように変わったのだ。

会う一週間前に僕は彼と電話をした。

その時に僕がジャケットとジャストサイズのパンツを買っておきましょう。的なアドバイスをした。

その通り実行した。

おそらくuncomfortableだと思う。

僕は素直にその過程を超えてきた彼をすごいと思ったので、褒めた。褒めまくった。いや素直にすげえなって思う。

comfortableのためにuncomfortableができるか。これが本当に大事なことだ。

彼はどんどんこれからcomfortableになっていくことだろう。

comfortableのためにuncomfortableができる。

これができる人は、本当に魅力的な人だと僕は思う。

ここにパラドックスがあるが、今までこれといってcomfortableな人生を歩んでいると、uncomfortableになった瞬間にきつくなる。

だから僕は若い時の苦労は買ってでもしろというのはすごく共感できる。

もちろんcomfortableありきのuncomfortableだが。。。

悲しいことに超えてもuncomfortableのuncomfortableをやってる人もいる。

俗に言うブログ100記事更新とかまさにそれだと思うが、今回はそれには触れない。

とにかく僕は、

comfortableのためにuncomfortableができる人間が好きだし、そーゆう人間が放つ色香がたまらんのだよ。

イチロー選手とか香川照之さんや安達祐実さんとかね。

色香、色気についてはどこかで書くかも。



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