こんにちは、わっきーです。
ベンチャー企業のセミナーに行ってきました。
どこのセミナーに行ったか書きたいところなんですが、
批判的な内容が多いので、伏せておきます。
レベルが低くてびっくりしたので、
それをシェアしたいと思います。
まずは、
「アクセスを集めることに躍起になりすぎ」
ということです。
セミナーの登壇者は、
「とにかくバイラルを起こしてアクセスを集めることが大事である」
これを声高に叫んでました。
何よりも、アクセス。アクセス。アクセス。
まず僕はこれに対しては、
懐疑的な考えです。
それはお金があって、
資金力がある人の戦いです。
(資金力があれば、アクセスを集めた上でマーケティングを仕掛ければ、超稼げますが、それは今回置いといて)
そのベンチャー企業は、
出資を受けて、
お金も人材も揃っていて、
そのお金を使って、
動画コンテンツを作成してました。
Youtubeにアップロードして、
ソーシャルでバズることを期待する。
そのための動画を
10人以上の人間と、
撮影場所を借りて、
3日間から1週間ほどかけて
とってました。
それを何度も繰り返して、
youtubeにアップロードし続けて、
バイラルが起こる動画とは何なのか?
を研究していました。
これを聞いた時に、
おいおいおいおい。
と思いましたね。
セミナーを受けて、
何となく、
渋谷六本木界隈のベンチャー企業の流れが見えた気がしましたね。
闇だなと。。。。
とにかく彼らは、
アクセスを集める。
それで広告枠を売る。
かっこいい言い方をすると、
純広告を売るのです。
とは言っても、
やってることは、
googleアドセンスのトレンドアフィリエイトとたいして変わりません。
映像を作る際に、
チームでやるから、
規模感出てかっこいい感じということです。
かっこいいですが、、、、、
現実的に考えて、
稼げる確率超低いです。
これは僕でも、
博打だな。
と思いましたもん。
セミナー会場は、超綺麗なオフィスでしたよ。
どでかいビルの一室を借りて、セミナーしていただきました。
オフィスも超オシャレでした。
ですが、
実際のところはかなりジリ貧だなと思うしかない現状でした。
実際収益にはほとんど繋がってないそうです。
外見だけ良くても、
ダメですよね。
実績とか、経歴とかかっこいいんですよ、
高学歴で、元キー局で。みたいな。
けど、現場のことは何もわからんのだなと思いましたね。
実際広告枠売る以外のマネタイズが何もやってないですもん。
こりゃーそりゃ博打だなと。
に対して、通常だと僕は、
ビジネスをやって、
稼ぐことを博打だとは全く思ってません。
ある程度の知識があれば、
生活レベルの金額を稼ぐことは容易だし、
その延長で月収100万円、1000万円と稼げるようになるわけですが、、、、
バイラルが起こるコンテンツを作るために、
人を集めて、チームでコンテンツを作る。
これって
サラリーマンで、
成果が出なくても、給料がもらえるからいいですけど、
自分で事業をやってたら心全く安定しないでしょ。
と思わざるをえません。
まあ本人たちが楽しいならいいのですけど。
僕の考えだと、
まずは、
基礎的なスキルを学んで、
他人に依存せずに、
ビジネスでお金を稼ぐスキルを得ます。
得たら、
ビジネスでも、趣味でも、やりたいようにやればいいのです。
これが基本的な考えです。
旅行してもいいし、
ビジネスが楽しいなら、
ビジネスを大きくしたり、
他の事業をやって、経験を積んでみたり。
なんでもいいと思います。
今回思い出したのは。
慶應だと、
ベンチャー企業に行くのって、
ある程度馬鹿にされる対象になることが多いです。
特に銀行員や、保険会社、商社、メイカーなどに就職する人は、
ベンチャーを馬鹿にする人も多いです。
言葉には出さないですが、
なんとなく、
「あーそうなのね。」
と言われて、残念そうな目で見てくる風潮があります。
僕は、
大企業に行くよりも、
自分でビジネスを持って、
依存しないで生きてく方がよほどいいと思っているし、
観れる世界が圧倒的に多いので、
個人でビジネスを作ることを推奨しています。
慶應の友人に、
ビジネスのことを話すと、
ギャンブルだね。
博打だね。
安定しないね。
と実際言われてました。
僕は、
自分でビジネスを持っていた方が明らかに安定するし、
時間もお金も得ることができるのになあ。
けど、まあ世界知らないし、
しょうがないか。
と思ってました。
けど、
その意味が
ベンチャーのセミナーを見て、
わかりましたね。
確かに、
そのセミナーの登壇者は、
夢を見ているようにしか見えませんでした。
博打感やばいです。
当たればいいなというか。
確かに、
当たればいいなと思って、
データを取るために、
コンテンツを作っていくのは、
超賛成です。
ですが、
そこに莫大なコストをかけていくのは、
どうにも賛成できないなと思いましたね。
学生団体に入って、
ベンチャーに憧れて、
インターンしても、
全然使えない人材のオンパレードになってしまうのは、
しょうがねーなと。
教える側が、このレベルなら、
実務ができる人が育つかっていうと、難しいとは思ってしまいますもん。
すぐにアプリ作りたがったり、
Webサービスに走るのは、
このようなセミナーがあるからね。
と思いましたよ。
アプリというのは、手段の1つで、
起業の目的はアプリではありません。
WebサービスもWebを用いたサービスで、
それ以上でもそれ以下でもないわけです。
1人でもいいからまずは価値を届けるのが、ビジネスの本質なのです。
どうにも、
アプリでやバイラル集めて広告枠を売ることで起業したそうな人を見ていると、
アクセスを集めることにこだわりすぎてて、
本質を失っているように思えました。
多くの人に、良いものを届けるのって結構難しいです。
それよりも、
1人の人に、圧倒的な価値を提供するほうが僕は良いと思っているし、
その延長線上にたくさんの人への価値提供があると思ってます。
まずは、
誰でもいいから価値を提供しようぜ。
って話ですね。
アプリ制作に関してもそうで、
アプリなんて、
市場に出して、
フィードバックもらえて、
何度も修正して初めて、完成します。
最初から完璧なものなんてありえなくて、
いろんな人のフィードバックがあるからこそ、
よくなるわけですよ。
けど、
アプリ制作の人って、
職人気質の人多いんですよね。
もったいないなと思ってます。
作ったはいいけど、
日の目を見ないアプリもたくさんあります。
マーケティング学んで、
せっかく作ったものを届けないと。。。。
なんか色々話が飛んでますが、
気にせず書いていこうと思ってますが、
もう一つ大事なことがあって、
これからは動画の時代だ!!!!!
みたいなことがセミナーで言われてました。
これには、
概ね同感です。
そもそも映画がでて以来。
動画の人への影響力は計り知れません。
1890年以来から、
映画という概念は出始めました。
1910年代には、
映画に惚れ込んだ人たちが集まり、
映画都市であるハリウッドが誕生するわけです。
そもそも、
動画ってのは、
映像なわけで、
実際のリアルの世界にもっとも近いものなので、
人々が魅力的だと思うのは当然なのです。
で今現在は、
インターネットが発達して、
膨大なデータの動画を
「無料」でアップロードすることができます。
このコストが下がったのが非常に重要なポイントでして、
元々は動画を送るなんて、
一個人が出来るレベルではなかったし、
膨大なコストがかかりました。
それが、
Youtubeを代表する
動画プラットフォームが充実して、
それが無料で使えるからこそ、
動画の時代になるわけですね。
スマートフォンが充実したのが大きいのですけどね。
2012年くらいから急速に、
スマホが広まって、
そのスマホでYoutubeを見る人が増えたわけです。
VineやHuluなんてのも同じ理屈ですね。
いつでも人は、
動画を見たかったわけですけど、
今までは、その土壌がなかったんですよね。
コストが無料に近いことによって、
今までなら見られなかったものが見られるようになりました。
(このコストの概念はビジネスを考える上で超重要です。)
Youtuberの動画とか典型的な例ですよね。
あれは、お金払ってまでも見たい人って少ないと思います。
Hikakinさんの動画とかね。
超余談ですが、
hikakinさんに似ていてhikakinの亜種といわれているデカキンさんの動画が面白いです。
(※僕が面白いと思ってる動画はデカキンさんの自己紹介動画だけですwww)
だからこそ、
時代は、どんどん変わってきています。
ネットがなくて、
需要が多様化していない時は、
テレビで紹介されたものが売れていきました。
言い換えれば、
膨大なアクセスがあるものが売れたのです。
(たまごっちとかいい例ですね。)
友達が持っていて欲しくなるわけですね。
けど今は、
1つの商品で圧倒的なムーブメントを起こすのは、
相当難易度高いです。
だからこそ、
任天堂が出した、
スプラテューンというゲームは凄いですね。
あのゲームも分析したら面白そうです。
まとめますと、
アクセスを集める「だけ」では稼ぎにつなげにくいので、
綺麗事抜きに稼ぎたいなら、ちゃんとその後を考えましょうね。
もうとっくに動画の時代になってるので、
動画を使った情報発信は超大事だよ。
この二つが超大事なことかな。
追伸
あと思ったことで超大事なことがあって、
いわゆる起業したい。
っていう大学生とか社会人って、
僕が行ったようなセミナーに行ったりすると思うんですよ。
で、
何一つやるべきことがわからなくて、
ひたすらプログラミングの書籍を読み漁り、
エンジニアになろうとする。
よくわからんけど、
本屋に行って、
何となく参考になりそうなものを読む。
けど、
収益につなげられないから、
心が折れて、諦めて、
サラリーマンに戻る。
そりゃーそうだろなと思いますよ。
1円を稼ぐ方法がわからないんですもん。
最初の1歩がわからない。
かっこいいですよ。
見てくれは。
オフィスもかっこいいし、髪型もかっこよかったです。
けど、ビジネスって本来かなり地味です。
ネットビジネスの業界って、
月収1000万とか言われて、
超派手な雰囲気でますけど、
1つ1つ積み上げた結果の1000万です。
1000万を稼ぐのって、
基本を知っていれば、
そんなに難しいと思いません。
基本の積み重ねののちに到達できます。
けど、やっぱどうしても、
起業っていうと、
派手でかっこいいイメージ先行しますよね。
そのせいで、
格好良さだけに憧れて、
1年も2年もかけて、
結局エンジニアの経験だけ増えて、
マネタイズわからなくて、
企業のSEとかになってしまうのは、
あまりにももったいないなと思いました。
僕は、
たまたま、
地に足をついて、
ビジネスを学べる環境に入れましたけど、
知識なかったら、
1歩間違えたら、そっちの世界に行ってしまいますからね。
あー恐ろしい。
情報1つでこんなに変わるのね。。。。
終わり。
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僕は月収にして大学生の頃から500万円を稼いでいます。
ですが、
月収500万を稼いでいますというと、
超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
僕はもともとビジネスが得意だったわけでもなければ、
しゃべるのが得意だったわけでも、
ましてや文章を書くのが得意だったわけでもありません。
そんな僕でも自信を得ることができて、
月収500万円まで稼げるようになりました。
プライベートにもとても良い影響をもたらしてます。
結局慣れなんですよね。
どんな人でも稼げるし
学んでいけば誰でも自信を得て稼ぐこともできる
僕わっきーが慣れて、そして月収500万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
月収500万になれた僕わっきーの行動理念
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