完璧な人間なんていない。人は弱いもんだ。

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こんにちは、わっきーです。

今日はメルマガ読者からの相談を受けて、
それに答えていました。

で、悩みというのは、

要約すると、
「完璧な計画がないと行動ができない」

というものでした。

ここである男性の話をしたいと思います。

ーーーーーここから男性の話ーーーーー
この青年は毎日電車で1時間半かけて、
高校に通ってました。

行きたくもない学校に何とかして毎日通っていたのです。

授業はつまらないし、
先生の話はなおつまらない。

受験に役立つ授業なんてしてくれない。

ですが、この青年は東京大学に行きたかった。

東大に行くためには、
念密な計画を立てる必要がある。

だからこそ毎日毎日計画を立てていた。

「英語は、
あれとこれとそれと合計5冊をやる。

数学は苦手だから、あれとこれと。。。。を10冊やる。

国語は、5冊やる。

それぞれ10周ずつやる。」

そんなことを毎日のように考えてました。

「厳しいが、高校終わって毎日10時間勉強すれば終わるだろ」

本気でそんなことを思っていたのです。

しかし実際はどうなったのか?

毎日毎日1時間半もかけて高校に通っていたこと。
学校に着いたら友達と話しまくってしまうこと。

無駄に職員室に行っては仲良しの先生と
話してしまうこと。

勉強に当てる10時間なんてありませんでした。

そこで彼は、こう思いました。

「2時間とか勉強してもどうせ成績はたいして上がらない。明日代わりに15時間やろう」

と言って、毎日漫画を読んでました。

これは高校3年生。

受験生真っ盛りの頃です。

当然成績は上がらない。

完璧な自分の計画が達成されないことで、
自信を喪失する。

さらに、それを言い訳にし始める。

「雨のせいだ」
「花粉症のせいだ」

などとね。

完璧を目指したがゆえに、
半分も、、、、

いや、3割も達成できなかったでしょう。

結果は当然不合格

何が間違っていたのか?
青年は考えました。

その時気づいたのです。

「ハードルが高すぎた」
「計画だけ完璧すぎた」

ーーーーーここまでーーーーー

いかがでしょうか?
お分かりだと思いますが、これは僕です。笑

今でこそ時間管理は多少できるようになりましたが、
当時はてんでダメです。

自分に無茶振りしまくりです。

しかも絶対達成できないようなね。

何が言いたいかというと、
完璧な計画なんてこの世にはない。

ということですし、

計画に限らず、完璧なんてものはない。

もし仮に人間が完璧だったらどうでしょうか?
それこそ、ロボットのようにね。

そんな人いるはずはない。

もちろん完璧を目指しては行くんですよ。

僕も完璧を目指してはいます。。。。

が、しかし。

完璧からは程遠い。

できるだけ近ずける毎日を選択できていれば、
十分だと思います。

僕は、常に自分に無茶振りをして、
負荷をかけてはいますが、
無理なもんは無理。

できないことを考えるよりも
できることを最大限のパフォーマンスでやるべきなんですよね。

僕の具体例として紹介しましょう。
人は忘却の生き物でもある。

物事を忘れてしまうよね?

言われたことも忘れてしまう。

以前学んだことも忘れてしまう。

僕は昔は、「忘れる俺はバカだ。地頭が悪いんだ」

とか今思えば、ありえんことを思ってました。

人は忘れるんだよ。
それはもう避けられない。

まずは、その事実と向き合おう。

ならどうすればいいのか?
僕は考えたわけですよ。

単純な話でした。

覚えたい事をリスト化して、紙に書いて、
それを印刷する。

至極単純。

僕は財布を良く忘れてしまうので、
玄関には、確認の紙が貼ってある。

・財布持ったか?
・携帯持ったか?
・iPadもったか?
・ガス線閉めたか?
・電気消したか?
電気を消さないで行くことで、電気代がかかる。
確かに大した費用ではないかもしれないが、「無駄な」費用である。

上記のようなことが書いてある。

他には、無駄なものを無くそうということで、

その作業儲からないって気づいてる?無駄無駄無駄無駄

こんな記事を書きました。

これも印刷してあります。

で、机の近くに貼ってあります。

こんな風に僕は自分を過大評価するのをやめたんですよ。

無理なもんは無理。

文明の利器の力を借りよう。

不思議なもので、最初は紙に頼っていても
習慣化されると自然とできるようになる。

そうなると、こっちのもので、
勝手にやってくれるようになる。

潜在意識が良い方に刷り込まれるのだ。

僕は作業のやる気が出なくなると、
すぐに電車に乗る。

その記事も書いた。

これは本当に真似してほしい。

電車に乗れば、作業できる

他には、5分マラソンとかもやっている。

毎日毎日走るのは大変だ。

だけど、走ると、気分が良くなって
実際作業効率は上がる。

これは、アメリカのある小学校で実験したみたいですが、
運動すると、頭は良くなることは、証明されているそうです。

とはいえよ、
はあはあ言うほど走ると、
何もやる気がしなくなる。

だからこそ、僕は5分しか走らない。

日によっては2分とかの日もある。

ただ走るだけだとつまらないから、
バスケットボールをつきながらという日もある。

けど、ちょっとずつ習慣化してきた実感はあるし、
実際作業の効率は上がった。

完璧目指してもダメってことだよ。

無理だもん。

そりゃさ。

サイトとか作るときに、
毎日5万文字かければ、それはそれは稼げるよ。

僕はホテルに缶詰になって、
ずっと作業していた時があって、

その時は、3日間で、200万以上の利益を叩き出したことがある。

だけど、その時は尋常じゃないほど作業したし、

死ぬんじゃね?ってくらい追い詰めた。

まあこうゆう日も必要だとは思うけど、

ずっとはきつい。

本当に文字通り、
毎日18時間くらい作業した。

あえて、結構高めのホテル止まって、
金銭的にもったいない!と思ったのもあったけど、

きつかったなー。

ま、こんな風にさ。

完璧主義は身を滅ぼす。

というわけですね。

6割くらい計画立てて
レッツゴーです。

この記事も1000文字くらいかなと思ったら、
2300文字だって。

意外と書いてるなー。

けど多分これを
2000字以上書くか!

って意気込んで書いてたら、
書いてさえいないと思います。

それも完璧主義の弊害。

ではでは。

p.s.
念のためですが、
できるだけ完璧に近づけるんだけど、完璧である必要はないということです。

それならやろうぜ。

p.s.
完璧にしないといけない時もあります。
そうゆう時もありますが、
そんなに多くはないと思います。

それで仕事がうまくいかないのは本末転倒なので、
例外を除いて、自分のメンタルと上手に付き合いましょう。

関連記事です。
ワイヤレスヘッドフォンを使ってリラックスしながら知識を得る方法



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1 個のコメント

  • 記事ありがとうございます。
    僕は最近になってやっとハードルの高さについて考えました。
    この記事の通り、超ハードル高くて、できないと自己否定。。
    僕は浪人の時、完璧主義こじらせすぎてかつ人間関係の悩みでうつっぽい感じになりました。
    そして今、言えることは、なぜ完璧を目指す?お前はパーフェクトヒューマンになるつもりか?
    完璧はつらいよ、いつも完璧にしておかないといけない。欠点がある方が可愛がられるし
    近親感もでる。だからぼくは短所を直すより、長所をぐーんとのばすようにしてます。
    すごく話がそれましたが、とにかくハードルは低くから入り、行けたらそのままの状態で
    行けるとこまで行くというスタンスが大事!

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