こんにちは、わっきーです。
福祉的経営に関する本を読んでみて、
思ったことを今日はシェアしますね。
福祉的経営というのは、
簡単にいってしまえば、
障害者をどうやって雇用して、
きちんとビジネスに活かして、
マネタイズしていくか?
ということです。
障害者の現状の賃金は、超安いです。
正確に言うと、賃金ではなくて、
工賃と表現します。
工賃は、最低賃金などの基準がなくて、
時給100円を切っています。
月収で10000円前後ということです。
なかなかひどい状況だなと思いましたし、
だからこそ福祉的経営という考え方は、非常に重要度が高く感じました。
で、安い工賃だけど、
高付加価値のビジネスにその人たちを組むことができれば、
付加価値が高くなるから、もっと工賃を払えて、
経済まわるじゃん。
という考えが大事になってきます。
つまり、健常者よりも、
仕事が通常ではできない場合が多い障害者に対して、
付加価値労働をさせていくということです。
そうすることで、
経営がまわるから、給料を払っても平気になるわけです。
そもそも福祉の考え方として、大事なのが、
「ノーマライゼーション」です。
つまりは、
健常者と障害者の差をなくしていくということです。
じゃあそのためにどうするのか?
というと、
障害者がたくさんいる職場に、
健常者も同じの数以上の人を使うというものです。
普通の職場だと、
障害者20に対して、健常者2とかなんですが、
それを福祉的経営では、
障害者20に対して、健常者25とかにするわけです。
そうすることで、
健常者のレベルに障害者たちが引っ張られます。
つまり全体のレベルが底上げされます。
健常者は教えることで、指導力も上がり、
経営力も上がって良い経験が踏めます。
で、障害者のレベルもどんどん上がります。
で、レベルが上がってきたら、
健常者が抜けても、そのレベルが維持されますから、
障害者だけでもレベルの高い労働環境が達成されるわけです。
このハイレベルの人が、
下を引っ張る構図は非常に応用が利く概念だと思ったし、
自分がコミュニティをやるときに、超使えます。
コミュニティというのは、
いわゆるコミュニティビジネスに限りません。
会社組織もコミュニティです。
というか人が集まったらコミュニティです。
進学高の生徒が難なく難関大学に行けるのは、
上が下を引っ張るからです。
進学校では、
わざわざ先生が生徒に教えなくても、
生徒同士で教えあいます。
そうすると、教えるほうも、
教えられるほうもレベル上がります。
福祉的経営でも同様の状態が起こります。
人に何かを教えるというのは、
実はかなりレベルが上がる行為なのです。
だからこそ、
僕はインプットだけではなくて、
アウトプットしまくってくれ。
と声を大にして言い続けています。
で、教える人がいる場所には、
良い情報がどんどん集まります。
教えあうことで、
全体のレベルが上げられて、
どんどん集まってくる情報のレベルが上がるのです。
そうなってくると、
勝ち戦状態になります。
現代は、ITの技術が発達していることで、
ネット上で人に教えあうことができます。
僕もメルマガやYoutubeを通して、
たくさんのことを教えてますよね。
結果全体のレベルが上がるのです。
もちろん僕のレベルもどんどん上がります。
セミナーしたり、
企業の研修したり、
コンサルしたりするので、
ますますレベルアップしますし、
人に教えまくっているので、
僕のところには、
情報が超入ってきます。
情報持ちは金持ちになりさらに情報持ちになる。
この原理が発動して、どんどんお金も増えるわけです。
人に教えるためには、
教えてもらう側の姿勢も大事になってきます。
そこで感心したのは、
障害者の方というのは、
健常者の世界に行きたい。
つまり普通に見られたいという願望で、
仕事に対するモチベーションが高いです。
だから素直に聞いて、真面目に取り組むのです。
これとてもいいですね。
かっこつけてないし、
等身大で成長を表現していく。
非常に真似しなくてはいけないマインドセットです。
真面目で素直だからこそ、
能力は、健常者に劣っている場合が多いけれど、
それを教育で突破できれば、
給料も安くて良いし、非常に良いビジネスモデルを組むことができます。
その際に、障害者の味方になるのは、
パソコンのIT技術です。
パソコンの作業というのは、
マニュアル通りやれば、
誰がやっても同じような結果がでます。
本当に便利ですよね。
こうやってネットやパソコンが、
前に向かおうとしている人を助けていく。
しかもそれが生産的な世界への第一歩になるのは、
マジでいいです。
実際コミュニティ運営は、
明らかにネットのレバレッジを使って行ったほうが楽です。
僕がコンサルでよくやるのは、
情報共有の仕組みを作ることです。
言った言わないのミスが出ないように、
そもそもマニュアルを社内で共有するようにして、
エラーが起きたら、対応策をすぐに共有するようなシステムを構築する。
そうすることで、
無駄な労働を削減することができます。
これもITのおかげです。
結局仕組み化・システム化(応用版)ですね。
福祉的経営というのは、
ITのリソースと
人が人に何かを教えると、
全体のレベルが上がるという
特性を活かして、
障害者と健常者の差をなくして、
高付加価値のビジネスを展開していくための考え方である。
それを学びました。
友人のコンサルタントに、
福祉の考え方は非常に学びになるぞと言われて、
あまり乗り気ではなかったけど、
勉強してよかったです。
超勉強になりました。
早速自分のビジネスやコンサルに活かしていきます。
追伸
外注さん同士が教えあう仕組みを作るのは、
面白いかも。
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