ベイビーステップを読んで、僕はテニスが大好きになった

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こんにちは、
ベイビーステップというテニス漫画がとても面白いです。
僕がテニス大好きになったのもこの漫画がきっかけです。

なんというか、
この漫画の主人公を見ていると、
テニス上手くなるんじゃねーのかな?
という希望に燃えることができるんですよね。

体格もないし、
才能もない少年が、
頭を使って、どんどんテニスが上手くなっていく。

異常なまでの反復練習をして、
どんどん上手くなっていく。

そんな姿を見ていると、
希望が湧いてくるのです。

この漫画はテニス漫画ですが、
これはあらゆる分野に応用が効くことで、
本当に才能が必要な領域ってなかなかないと思うんですよね。

適切な努力を徹底的に繰り返す。
これがテニスでも
受験勉強でも
ビジネスでも

スキルを上げていく手段なんですよね。

で、この適切な努力ってやつが難しく見えるわけだ。
何をすれば、うまくいくんだろうか?

ってヤツね。

なんですけど、
1つ確実に努力が実るようにするためには、

「可視化」

なんですよ。

これは、僕が、たくさんの人を指導してきたからこそわかることでもわかるんですけど、

物事を細分化して、可視化して捉える。

これが成功するための要因としては、
かなり大きなものになるんですよね。

このベイビーステップの主人公、
丸尾栄一郎は、

とにかく、
データにこだわります。

どのようにしたら、
相手に試合で勝てるのか?

これを自分のデータをベースにして、
考えながら戦うのです。

テニスは初心者レベルではそうではないんですけど、
上級者になると、頭で考える割合がとても増えるそうです。

で、この場合も、
頭だけではダメだし、身体だけでもダメってことですね。

この頭と身体の両輪が必要なわけです。

掛け算になっているということですね。

どっちかが0点になっていたら、ダメなんですよ。

この漫画では、
それがきちんと現実に即しているんですよね。

体格がない人間だからこそ、
できることがある。

それを信じて、
ひたすら練習に励む姿は、
僕は大好きです。

この漫画の好きなところを上げろって言われたらいろいろあるんですけど、

まず主人公の丸尾くん(通称えーちゃん)は、

超がつくほどの真面目な人なんですけど、
勉強勉強勉強。

それを地でいくような人でした。

ですが、テニスに出会ったことにより、
完全に人生が変わります。

勉強して、普通に難関大学を目指すような、
少年が、テニスの魅力にはまり、
プロを目指すようになります。

テニスのプロってのは、
だいたいが、幼稚園、小学生の頃から、
テニスをやってきた人ばかりが目指す世界だそうです。

ですけど、
えーちゃんは、高校生からテニスの世界に入って、
ハンデがありつつも、それを圧倒的な努力と緻密なデータにより、
それを現実のものにしていくんですよね。

この漫画を読んでいると、
やる気が湧いてきます。

家でゴロゴロ寝ている暇じゃねえ。

みたいな気分になります。

僕は、
良くも悪くも現実的な話で
刺激をもらいます。

叶いもしないファンタジーはそういうものとしては楽しめますが、
刺激は受けません。

デスノートを読んでいても、
夜神月と同じように、
犯罪者を裁こうとは思わないし、

テニスの王子様を読んで、
テニスに憧れることはありませんでした。

ベイビーステップの漫画の中で、
座禅を組むシーンがあります。

テニスをする上では、
メンタルの調整が不可欠であり、
そのために、精神のコントロールを学んでいるのです。

座禅を組んで、
適切な呼吸法をすれば、
自律神経が安定してきて、
精神は少しずつ安定していきます。

そういった、
現実的なアプローチもかなり好みなんですよねー。

とにかくこの漫画かなりオススメです。

全くこんな記事を書くつもりはなかったのですが、
友人にオススメ漫画を教えてくれと言われて、
軽く書いてたら、こんな感じになってしまいました。

では。

追記
読み返していると、
ますます勉強になる部分がありますね。

36巻で、
開き直って、自分にやれることなんて、
限られていると思うことによって、
選択肢が限定されて、
余計なことを考えなくなるシーンがあるんですよね。

これは超大事なことで、
完璧主義だとできないし、
余裕がある時こそできないんです。

余裕があると、
いろいろ考えてしまう。
選択肢が増えてしまって、
行動が遅くなってしまうわけです。

能力があるけど、
活かせてない人が多いように思えます。

準備ばかりするんじゃなくて、
毎日の24時間の中の1時間くらいを準備時間ではなくて、
本番の時間にしてみたらどうでしょうか?

アドリブでどこまでいけるか?
それが今の実力なわけです。

これがうまくいけば、
成功体験を得れて、モチベーションは上がるし、
ダメならダメで、またそれを受け入れて、
次やるべきことを学んでいく。
そのスタンスなら100点は取れないかもしれないけど、
合格点である70点は取れるかもしれない。

アドリブで70点が取れたら、
次は準備すれば、
今度は80点が取れるかもしれない。

そんな感じで少しづつ潰すのが大事なのです。

己のレベルを認めるというのは本当に大変なことです。
誰だって、自分の実力は高いって思いたいし、
それを受け入れて、成長することは苦痛が伴います。

カッコつけたり、
見栄を張ったり、
ムキになったり。

これらは、それを受け入れて、
素直な気持ちで、次にやるべきことを取り組むことで、
良い循環を生むことになります。

それを36巻は見せてくれます。

36巻の名言は、
サーブに自信があって、
日本屈指のビッグサーバーである。

えーちゃんの対戦相手の
江川タクマという選手がいるんですけど、

彼が
「俺はカッコよくねえ」
と心で言いながら、
サーブをするシーンがあります。

これ超大事なんです。

カッコつけてしまうんですよね。

それにしてもやっぱりこの漫画は神だわ。



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